2020年7月頃の悩み事など

はじめに

こんにちは、kuroです。 定例のふりかえり弟子活1on1を終えたので、またその1on1の内省です。 事あるごとに「ふりかえり」「ふりかえり」と言っていて、最近は「ふりかえり」という単語を使わない日がないんじゃないかと本当に思います。その甲斐あって、社内でふりかえりおじさんとしての認知が定着しつつあります…

前回のアクション

  • スクラムチームのメンバーと理想的なチームの姿について話をする。自分のもやもやを伝える。お互いの期待を知る。

プロジェクトレトロスペクティブでそれぞれの理想的なチームの姿を話し合い、自分の期待とそれぞれの思いを共有しました。

  • タックマンモデルについてスクラムチームと勉強会をする。

タックマンモデルやコンフォートゾーン、ストレッチゾーンについて説明、今自分たちがどのあたりにいるか?これからどこを目指していきたいか?そのためには何をしていけばいいんだろか?という雑談をしました。自分の中のもやもやは解消。時期をみてまた話をしてみたいと思っています。

  • オンラインイベントを企画する。

ふりかえり体験会を実施しました!

kurogi-s.hatenablog.com

やっと1歩を踏み出せました、2歩目がまだですが今後も頑張りたいです。

最近のトピック

スクラムチームが増えた。

増えました。1チームが2チームに。自分は片方のチームのPO兼全体のコーチ的な位置付け。新規メンバは全員スクラム初心者。1が2になっただけですが面白いことにチームが増えると「これはそっちのチームでしょ」「え、こっちでも同じことやってるよ」みたいな会話が出てくるんですよね。チームが増えたことで生じる課題もあり悩みも多いですが、とにかく今は仲間が増えて嬉しいです。毎週のふりかえりも楽しくやれているよう。スクラムの勉強のためスクラムガイドのアクティブ・ブック・ダイアローグも計画したりしています。

組織で週次のふりかえりを始めた。

開発のPJチームとは別に所属する組織でも定例会議をすることが大抵あるかと思いますが、ふりかえりの活動を宣伝しまくったところ、ついにその場でも毎週ふりかえりを実施することになりました。言い出しっぺのため、ファシリテーションは当分の間は自分。開発のチームではコミュニケーションをよく取っていますが、チームや担当プロダクトが異なると普段は会話すらほとんどない状態ですので、ふりかえりを活用して組織の連帯感を高めていきたいなーというところです。ついでにオンラインツールやふりかえり手法の勉強もできて1石3鳥の活動です。

Scrum Fest Osaka 2020に参加した。

SFOは初めてだったのですが、開催日前から運営の方々の熱量に圧倒されました。当日の各トラックはセッションだけでなくセッション外の雑談も盛りがっており、、、すごいなーこんな輝いている方々がいるんだなーという感想で、正直なところ今回はまだ自分の中で処理仕切れていません。スタックオーバーフロー。なので、気持ちが落ち着いてからもう一度スライドや動画を見直そうと思っています。

最近の悩み事など

1on1で相談した最近の悩み事と、それらについてどんな話をしたか簡単におさらいです。

ふりかえりやアジャイル的な活動をもっと加速・スケールしていかんとやばい?という漠然とした不安や焦りを感じるようになった。いっそ外部コーチにもっと頼るべきかも?

  • チームは順調に増えてきているし、ふりかえりの活動も広まってきている。周りからは「楽しい」「成長した」という声も聞こえてくるものの、自分の活動のペースはこんなものでいいんだろうか?もっと出来ることがあるんじゃないか?と気が焦ってしまう。全然まだまだ。
    • 何に焦っている?なぜ焦っている?
      • ビジネス環境の変化や組織としての危機感。SFOやCOVIT-19に対する競合他社の方針転換を眺めていると、このままでいいんだろうかと疑問が湧いてくる。
    • こうならなければという理想像がある?その理想像は共有できている?一人で抱えてしまっていない?
      • 共有できていない。自己確信の資質が強く出てしまっていそう。そもそも描いている理想像があるべき姿なのかは自分で見直す必要があるかもしれない。
        • (1on1後)そういえば昔から自分の動機付けは焦りや少し先に備えて何か武器を揃えておかないとという感情が多かった気がします。周りよりも先んじることに価値を見出すというか。裏返すと後から追い抜くことに苦手意識があるのかもしれないです。
    • 外部コーチと内部コーチでは役割が違う。外部コーチがいれば解決するということはない。周りが「楽しい」「成長した」と言っているのであれば内部コーチとしてはある意味で十分。焦る必要はない。「楽しい」だけに不満がある?

ふりかえりのファシリテーションもお任せしているけど、もっとこうしたらいいんじゃないかな?が増えてきた。スプリントゴールを達成できていないのにそれには触れず、やったこと共有で終わってしまうとか。コーチングとして指摘すべきかどうか悩ましい。出来れば自分たちで気づいて欲しい。

  • 言い方は注意した方がいい。「なんで〜しないの?(責め)」ではなくて「〜って知ってる?(連想)」とか「〜についても考えてみるのはどう?(提案)」とか。
  • そもそもなぜスプリントゴールの話をふりかえりでして欲しい?どうなって欲しいと思っている?
    • スプリントゴールが何度も達成できていないから。ツールのカイゼンも必要だけど、自分たちが何のためにタスクをこなしているのか、その目的・ゴールを理解しながら進めていきたい。
      • なんでスプリントゴールって大事なの?
        • スプリントゴールの積み重ねがプロジェクトゴールとなるから。
        • 内面的にも目的思考なところがあり「何のためにやってるんだっけ?」という発言も自分の中で多い。
    • スプリントゴールがチームにとって価値のないものになっていない?POとしてプロダクトバックログをしっかりリファイメントしてプロダクトをどう育てていきたいかメンバーに話をしている?スプリントゴールはそのための状態目標。
      • 今週はとりあえずスプリントゴールどうする?という話しかできていない…プロダクトのビジョンを語れていない…そんな中でスプリントゴールとはかくあるべきを説明していたのでまったく伝わっていなかったかも…
        • チームにPOが話をする時間が単純に足りていなさそう。伝える時間を確保するのもPOの仕事。
          • (1on1後)チームが中々気づいてくれなくてという悩みが実は自分がPOの役割を全う出来ていなかったからという理由に帰着。質問されてグサッとなりました。

POとコーチ的な役割を兼務しているからかもしれないが、PO以外のメンバーにもプロダクトのことを考えられるようになって欲しいので、POがあれもこれも説明してしまうのものどうかと思っている。自分たちで気づけるようになって欲しい。

  • どうも「〜して欲しい」が多いよう。
  • 指摘されると確かに多い…
    • ティーチングは進むべき方向を示す。コーチングはどっちにいく?と進む方向を問いかける。そのどちらでもなく、こっちに来い、自分のところに来いになっているよう。立ち位置はチームと一緒のはず。POも内部コーチも立ち位置は変わらない。もっとチームに寄り添おう。
      • 凄く腑に落ちた。チームの側ではなくまるでどこか向こう側に居るようだ。おそらく違和感は感じ取っていると思うけれどPOに指摘すべきところが出来ないチームになっているのも健全ではない。言いにくい関係になってしまっているかも。
        • 自分から弱みを見せないと相手も勇気を発揮できない。
        • フィードバックは自分からもらいに行かないともらえない。お互いの100%の信頼が大切。
        • 与えれば与えるほど相手もくれるもの。フィードバックも同じ。
        • 自分はこう受け取った、思ったよ、を相手に伝えることが第一歩。感情をもっと発露する。
          • (1on1後)身に沁みる話でした…フィードバックサイクルは自分の中のサイクルだけじゃなくて、自分と相手のフィードバックサイクルもあるんやなーと理解。腹を割った話ができる関係を作るには自ら腹を出していかんと!

次のアクション

  • ふりかえりをとにかく一緒に楽しむことに集中してみる。
  • 自分の弱みを見せる。コーチングのフィードバックをもらう。
  • (POとしてチームとの対話の時間を増やす。プロダクトのビジョンを示す。)

最後は完全にPOのアクションです…

おわりに

今回も週末の遅い時間でしたが1時間超をぶっ続けで話しました。 ブログにまとめ切れませんでしたが、師匠が取り組んでいる3時間スプリントの話などもお伺いでき、とても有意義な1on1でした。 1on1って問いに対して結構思考を深めることが多いので、終わると程よい頭の疲れとあと高揚感を覚えます。自分だけ? また次回に向けて無理しない程度に頑張ります。