ふりかえり道具セット

これは何?

何事も形から入るのが好きな性格です。

スクラムマスターのカンバン道具とかもありますが

scrummasudar.hatenablog.com

ふりかえりをする上で個人的に欠かせない道具をまとめたいと思います。 筆記用具の選定はこだわりがあるかもしれませんが、コスパ重視で100均(ダイソー)を活用しています。

道具セット

付箋

まず何よりもふりかえりした内容を書き込む付箋が必要です。 想像の3倍は消費している気がします。 ふりかえりに慣れるほど書き出す量が増えてきます。 ポストイットの強粘着付箋を使いたいところですが、 貼りっぱなしにする必要のないシーンでは100均付箋で貼り付けて写真を取って保存しておくスタイルが確立されてきました。 サイズは75×50mmが大きくもなく小さくもなく丁度良いです。 200枚入りで3色(ピンク・青・黄色)があります。 スプリントレビューのふりかえりで40〜50枚は使うので、大量買い必須です。。。

サインペン

付箋の次は書き込むサインペンです。 カラフルな色を使うと楽しい雰囲気を演出できるかもしれませんが、 付箋自体も色付きなので視認性を優先して黒色一筋です。 線が細いと視認性が悪く、壁に貼り付けたときに皆んなで共有しづらくなります。 線が太いと書き込める量が少なくなります。 サインペン程度の適度な太さが無難でしょう。 ふりかえりの規模によりますが人数分必要ですので結構備えておいた方がよいです。 100均なら5本で100円でした。

ドットシール

ふりかえりのカイゼンアクションを決める際にドット投票をよく実施します。 そのとき必要になるのがドットシールです。 ドット投票をする前は、話し合いでアクション決めをしていましたが 声の大きいメンバーの意見に引きずられる傾向にありました。 ドット投票なら一目瞭然ですし、チーム全体で決めた感が出てきて楽しくなります。 100均で大量に用意できるため是非道具セットに入れておきましょう!

ホワイトボードマーカー

大抵ホワイトボードにふりかえりのフォーマットをまず書いてから付箋を貼り付けると思います。 または付箋を貼り付けた後にコメントを書き添えるシーンがあります。 そこで必要になるのがホワイトボードマーカーです。 ホワイトボードに備え付けられているのだから自分で持たなくても良いのでは?という意見もありますが 何故かインクが切れているケースが多々あるので、慣れ親しんだ自分の道具を用意しておくようにしています。 蛇足ですが、ホワイトボードに付箋を直接貼ると剥がしても糊が残ってインク後が消せなくなることがあります。 場所によっては付箋の直接貼り付け自体を禁止しているところもあるので注意しましょう。

道具入れ

上記の道具類をバラバラと保管しておくと紛失したり持ち出しに不便だったので 道具入れを最近用意しました。 学校の道具入れのような箱型のしっかりしたものがオススメですが、100均で手に入るファイルケースで十分かなと思います。 自分のチーム向けに一式用意しました、今では他のチームも借りていくほどの人気っぷりです。もう一式あってもいいかも。

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ホワイトボードペーパー

ホワイトボードがない!けどふりかえりをしたい!というときに役立つのがホワイトボードペーパーです。 すぐに壁や机の上をホワイトボードに変えることができ、ふりかえり後に持ち出して移動することもできる優れものです。 閉まっておいて必要なときに持ち出して活用しています。

おわり

ふりかえり道具セットをまとめてみました。

他にもこんな道具があるよという情報があれば是非教えてください。